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きものがたり

浅草橋で着物着付け教室を運営しております瑠璃子です。着付教室の様子や創作帯結びコーディネイトなど綴ってまいります。
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母から譲り受けた帯でコーディネート

こんにちは、瑠璃子です。
今日もよろしくお願い致します。

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お教室へまいります時に何の着物を着て行こうかしらん?
と頭の中であれこれ思い浮かべます。

今日のお夕飯は何にしようかしらん?と考えるように・・・

いえいえもっと真剣に・・・

お着物に関してはこれから皆様がご自分でお着物を着付けてお出掛けするようになった時に仮に同じお着物や帯をお召頂くにしても是非小物で変化を楽しんで頂きたいといつも同じことを申しております。

わたくしもそれ程着物を持ち合わせておりませんし、毎年のお手入れを考えるとその年に着まわす着物はこのくらい・・・となんとなく決めてしまっているような。

となるとやはり小物にはとても大切なお役目をしてもらっている訳です。

更にその小物も出番が多いな~と思った時は帯や帯揚げや帯締めの結び方を変えてまいります。

お教室にお見えになる生徒さんたちのこれからのコーディネートに少しでも参考になりますようにという願いを込めて!(^^)!。

わたくしが着物の学院に通っておりました時とてもコーディネートが素敵な先生がいらっしゃいましてその時は毎回目の保養をさせて頂いておりました。

生憎わたくしはそこまでの素晴らしい着物を持ち合わせてはおりませんが、箪笥の中にある着物の中で帯締め一つでも変われば独り満足するものです^^。

母から譲り受けた名古屋帯


今日は雨が降りそう・・・今日は帰りが冷え込みそう・・・今日は移動が多いので気軽に動けるものを・・・などで何かと出番の多い紬。

それに万年青(おもと)の柄の九寸名古屋帯を合わせました。
通年緑の葉が美しい万年青は縁起物。昔から赤い実と緑の葉の対照が愛されていたそうです。
本来は見る者の心を和ませる赤く艶のある実を秋に付けますので、先取りで早秋の頃にこの帯を締めるのが一番適しているんですよね(;´∀`)。

この帯は今のわたくしよりずっと若いときに母が良く締めていたそうです。

フランスのモデルでどなたか忘れましたが「母親というものは自分が幼いときはどんなに若いときでも歳をとっていると思うものよ。それがいつの頃からか母親にも幼少の頃があったんだな~と思えるようになるの。」みたいなことをインタビューで答えておりました。

わたくしも子供の頃母が着ていた着物やら帯やら何処かで見た記憶はあるものの、それはいつも甲斐甲斐しく世話を焼いている母親の姿で、そしてそれは今のわたくしの年齢より娘の年に近いような頃の母親だったのだなと気づかされるのです。

紬の着物に九寸名古屋 おもと柄

となるとこの帯はウン十年もの間、なんら遜色なく息づいているわけです。凄いですよね~。

この帯などはわたくしが普段選ぶような帯ではない為むしろ新鮮に映るのですがそれでも何かしら手を加えたくなりました。

紬の着物に九寸名古屋 おもと柄

母の帯をわたくし流に帯揚げで変えてみました


お振袖の時に用いる帯揚げのように二本取のネジネジをしております。
一枚は臙脂色と青鈍色(あおにびいろ)と漆黒の三色使い
もう一枚が大和柿(やまとかき)色、淡い柔らかい橙色のよう。

紬の着物に九寸名古屋 おもと柄

どの色も着物や帯の中に含まれている色目なのでそれ程賑やかー!という印象も持たれないのではないでしょうか。
持たれませんように・・・(;´∀`)。

帯と同色の帯揚げだけですと品のある帯姿かもしれません。また三色使いの帯揚げだけですとやや強めの印象の着物姿になってそれもまた良いかもしれません。

今回は遊び心で楽しみました♪

お教室で生徒さんと考えるコーディネート



お教室ではお一人でお着物を着られるようになった生徒さんがお出掛けの日に何を着て行けば良いか、また小物使いは?とご不安になられるとお着物をご持参頂きまして色々なパターンをご一緒に考えて一番素敵なコーディネートに仕上げさせて頂いております。

色だけでは選べない帯締め


礼装以外はそれほど肩を張らずに楽しんで頂きたいと思いますが、それでも多少のお約束事もありまして(´Д`)ついうっかりしてしまうのが、紬や小紋に礼装用の帯締めを選ばれたりなさることです。

お着物や帯のお色目から一色を取り丁度合うお色の帯締めが礼装用だったという事も考えられますが普通のカーディガンにスカートの方が例えて云うとサテンやビーズののハイヒールを履いている感じになってしまいます。

何が一番重宝するかと申しますと平組の冠(ゆるぎ)という帯締めかと思います。こちらは洒落ものから礼装まで(と申しましても色無地くらいですが)幅広く締められる用途の広い帯締めです。

帯締めの色は帯や着物の中の一色から取るのが無難ですが、街着でしたらわざと反対色のものを選ぶとまたセンスが光りますね。

とまぁ、こんな感じでコーディネートのお話は尽きません。

宜しければご一緒にお持ちのお着物の印象を変えてみませんか?

お待ち申し上げております^^。

宜しければこちらもご覧くださいませ。

きものがたり



最後までお付き合いくださりありがとうございます
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【 2015/02/10 】 コーディネート | TB(-) | CM(-)