こんにちは、瑠璃子です。
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昨日久しぶりに昔を振り返りまたまた思い出したことが。
中学二年の時だったと思いますが大きな波模様がはっきり浮き出ている紋意匠,
薄青の色無地に帯結びをして新年を迎えた時がありました。
毎年親戚の家に新年のご挨拶に伺うのですが、やはり迎える従姉もアンサンブル
の着物等を着ていたと思います。
今のように着付け師が綺麗に着せる、というのではありませんが
忙しい合間をぬって母親が甲斐甲斐しく着せてくれた懐かしいた思い出です。
今のわたくしよりずっと若い母親が着せていてくれたかと思うと
なんだかほろりとしてしまいました。
そしてまたその姿をを納めるべくカメラを構える父の姿が・・・ジ~ン。
まだ今よりはずっと身近にあった着物ですが、それでもやはり特別の日に着る
きものには違いありませんでした。
余程嬉しかったのでしょうね。
何でも忘れてしまうわたくしが覚えているくらいですから。
今のお譲さまが振袖をお召しになるという事はそれこそ前々から
そわそわして落ち着かないほどの一大イベントではないでしょうか?
折角お召しになったのに苦しくて着崩れもあって・・・
では後々良い思い出になったわ~とは言えないと思います。
むしろ2度と着たくないなんて悲しい言葉を耳にする事になります。
特別なその日を心からお楽しみ頂けるよう着付け師は日々努力しなければなりませんね。
可愛らしい創作帯結び リボン
たれ先がシャープなお太鼓系 バランスが課題です。
その前にボディが斜めに撮れていますね(笑)
また背中心が強調されますので着物はお誂えのものか、この程度でしたら
初めから巻き込み過ぎないようにしないと・・・↓。(反省)


同じ帯でも帯結びが異なると幾通りもの姿に変化します。
そこに帯揚げや帯締め、重ね衿の一つでも替えますとまたまた素敵なお着物に。
想像しただけでも楽しくなってしまいます(笑)。
最後までお付き合いくださりありがとうございます
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