何だか本来は一番気持ちの良い気候のはずが春の嵐やぐずぐずとした天候ばかりで勿体ないですね。
この天候不順で早速お野菜に影響が出てきた様子。これだけ日照不足ならば当然ですよねぇ。
でも漸く明日からお天気になるようです♪。
最近お教室の皆さまのお着物姿が大変綺麗になってまいりました^^。
それと共に他の方のお着物姿にとても目がいくご様子。
そうなんですよね!(^^)!。
今までは何の気なしに目の隅にしていたお着物姿の衿元やおはしょりや帯結び等に目が行ってしまうとか。研究熱心で嬉しい限りです。
と同時にいざご自分で着付けた時もお着物に興味のあるお方からは、しっかり見られておりますので良い緊張感をもってお召頂くとより一層上達していくことと存じます。
有難いことにわたくしの着物姿にも興味をお持ち頂くようになっていらしたので、こちらもそれに応えなくてはなりませんね。
たまに(?)気を抜くと(←スミマセン)和楽庵の専務からダメ出しが入りますデス(;´∀`)。
なので?かどうか少し変化結びをしてお教室にまいりました。
変り結びの二重太鼓

こちらは名物裂 基本の二重太鼓を結べば荒磯がメインに見える帯なのですがこの結び方ですと遊びの部分が日の目を見ることになりました。
たまにはいいかしらん?(おぉ~!!!なんと自分に甘いことか!)

タレの両端を内側に折り込みタレ先は二段にしてみました。
次回は遊びを多くしてもう少しメインの柄をしっかり出せるように調整してみまあ~す。
なにかと重宝する「箔屋清兵衛」の袋帯
「箔屋清兵衛」の帯はお値段も手ごろで大変締めやすく柄行も豊富できちんと締めたいときに重宝する優れものです。
箔が施された帯では振袖の帯でもない限り中々変り結びは後々の始末を考えますと勇気がいることです。
この「箔屋清兵衛」は変り結びもきちんとしたいというような要望も難なく受け入れてくれます。
一本お持ちですと名物裂というこれまた格のある文様でもありますので出番が多いと存じます。
とまぁまたまた完全に「箔屋清兵衛」のまわし者になりきって宣伝してしまいました(#^.^#)。
今回何故か前姿を取り忘れてしまいましたが合わせた着物は江戸小紋の古代紫色の角通し。
小物の帯揚げと帯締めも少し紫味のあるピン系統の撫子色から紅がかった藤色の字のごとくの紅藤色のグラデーションでした。
Nさんからわたくしにしては珍しい綺麗目色♪と。
そうなんです。最近何故か可愛らしい色に憧れを抱いております。
良く言いますわよね。○○を取ると段々派手好みになるって。
はい、その通りになってきております(#^.^#)。
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きものがたり◇
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